レジャーシート、レジャーシートバッグを作成の場合、完全データの入稿をお願いしております。
何点か注意事項が御座いますので、必ず確認の上、データの作成を進めてください。
①Illustratorデータ(CS5まで)にて、原寸で制作ください。
写真等入れる場合、Photoshopデータ、EPSデータにてリンクしてください。
解像度が低いと、レジャーシートのサイズにしたとき、印刷が荒くなります。
写真等を入れる場合は、それを踏まえたうえで、作成お願いします。
②基本白ベースだとお考えください。印刷で白ベタを敷きます。
③文字はアウトライン化しておいてください。
(文字が小さすぎると、印刷の際、飛んでしまう場合が御座います。主要の文字部分は 小さすぎないようにデザインして下さい)
④カットズレ防止の為、必ずヌリタシを入れてください。
詳しくは下記案内をご覧ください。
⑤データのトビ等防止の為、確認用に、PDF又はJPG画像の添付をお願いしております。
⑥紙の印刷と、フィルムの印刷では出力される色目が違います。
ロゴ等、色目の指示がある場合は、グラビア印刷の場合、基本印刷の立ち合いをお願いしております。
※現在、コロナの関係で立ち合いは自粛させて頂いております。
立ち合いが無理な場合は、見本の色のカタログ、印刷物等をお送りください。
そちらの見本に合わせて、印刷させて頂きます。


ご注文の流れ
ご注文
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データ入稿
↓
フィルム校正+青焼き(分色校正)
↓
校了OK
↓
印刷立会い
↓
ラミネート、カット、折りたたみ内職
↓
出荷
上記工程が、一般的な国産のグラビア印刷がある商品(例えば、お菓子の袋等)のスケジュールです。
中国産レジャーシートと国産レジャーシートの違いは色校正の部分です。
中国産レジャーシートはサンプルにて確認ができると言うお声をよく頂きます。
国産では工程上サンプル出しが難しいため、まず、フィルム校正+青焼き(分色校正)での確認になります。
弊社が印刷立会いをお願いしているのは上記校正を確認してもらうためと、
お客様ご希望の色目に細かな調整が出来るためです。ここで色目は確認して頂いております。
色目は確認OK後(ラミネートは熱接着しますので、ほんの少し色目は沈み(深くなる)ます)
この件に関しましても担当者より必ずお伝えさせて頂きますのでご安心ください。
中国生産の場合は立会いに行くのに費用的にもむずかしい場合が多いので、この工程があります。
(中国での商品は、基本的に素材等の違いもあるので一概には言えませんが・・・)
立会いに来ていただけない場合はこの部分はお任せして頂けるものとしこちらの判断にて進行させて頂きます。
(弊社としては、印刷屋に任せるのではなく担当者必ず立会いに行って確認してきます)
紙の印刷と違い、色目に関しましては印刷した時の雰囲気などが変わってしまいます。
この部分をお客様のご希望にできるだけお答えできるよう、サポートさせて頂いております。
当社の完全サポートが中国産、他社様との大きな違いです